おやつの時間に一工夫で楽しい食育を
世間でも食に関する興味が高まっていて、食育の大切さが話題にのぼるようになってきました。
学校教育でも給食を工夫したり、課外授業で地域の食べ物を知る機会を作ったりしてくれています。
また家庭でも、ちょっとしたことで楽しく食育に取り組むことが可能です。
スーパーなどで地元の農家の野菜販売コーナーが設けられていることがあるので、積極的に利用してみましょう。
子どもと一緒にスーパーへ行き、生産者の名前を確認しながら買い物することで、食べ物のありがたさを伝えることができます。
毎日食べているものには必ず生産者がいるということを想像させましょう。
地元の野菜は輸送日数がかからないため新鮮なので、そういったメリットも説明してあげると、社会の仕組みを知るチャンスになります。
子どもと一緒に料理してみてもいいかもしれません。
同じ野菜でも生産者によって味や形が違うことも観察するといいでしょう。
親がまず食べ物に興味を持つことが大切です。